多摩境・橋本の歯医者やりみず歯科 八王子多摩美大前

歯ぎしり(噛み合わせ治療)

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歯ぎしり(噛み合わせ治療)

当院の噛み合わせ治療

当院の噛み合わせ治療

噛み合わせセルフチェック

  • 口が大きく開かない
  • 口を開けると痛い
  • 起床時に顎周りに違和感がある
  • 治療した歯の詰め物や被せ物がよく外れる
  • 歯が細くなり痩せてきた気がする
  • 奥歯で噛むとピリッと痛むことがある
  • 片頭痛が頻繁にある
  • 慢性的な肩こりに悩んでいる
  • 全身的に疲れやすい

上記の症状が3つ以上ある方は顎関節や噛み合わせに問題があるかもしれません。

噛み合わせ治療とは?

ひとたび噛み合わせがズレると、人間の身体はそのズレを補正しようとして骨格の歪みにつながります。また、こうした歪みは自身では気づくことが難しく、原因が分からないまま身体の不調に悩まされている患者さまも多くいらっしゃいます。

噛み合わせ治療では、口腔内の噛み合わせのズレを正しくすることで、様々な症状や不調を改善していくことを目的としています。

熟練ドクターによる
噛み合わせを整える治療

  1. 当院長は、25年以上にわたる臨床経験の知識を生かした「不正咬合治療(歯並びや噛み合わせが良くない状態の改善を図る治療)」を得意とする歯科医師です。

    カウンセリングや検査を通じて患者さまと一緒に原因を考え、一人ひとりの状態に合わせた最適な治療法をご提案しております。気になる症状がございましたら、まずは一度当院へご相談ください。

    熟練ドクターによる噛み合わせを整える治療

噛み合わせと全身の健康との関連

厚生労働省と日本歯科医師会によって推進されている「8020運動」をご存知でしょうか。

この運動では、健康で豊かな生活を送るために欠かせない歯を「80歳で20本以上残す」ことを目標にしています。これまでの8020達成者のデータを見ると、その多くが口の中全体の噛み合わせが安定しており、特に受け口(反対咬合)の方はいなかったという報告があります。

こうしたデータからも歯並びや噛み合わせには、食べ物を前歯で噛み切る・奥歯ですりつぶすという歯の基本的な機能への影響だけでなく、生涯にわたる全身の健康状態とも深い結びつきがあると考えられます。

正しい噛み合わせの重要性

虫歯や歯周病の治療を受けることで、痛みを軽減し状態を修復することはできます。しかし、口腔環境の基盤となる「正しい噛み合わせ」が整っていなければ、再発するリスクや原因を残したままとなってしまいます。また、長期にわたり治癒しない頭痛や肩こり、関節症などの原因が、噛み合わせの不正からくることも少なくありません。

虫歯や歯周病などの早期治療が重要であることは言うまでもありませんが、お口の基盤となる「噛み合わせ」を正常に整えることは、虫歯や歯周病などになりにくい・再発しにくい環境をつくり、様々な症状における予防効果をもたらしてくれるのです。

噛み合わせのズレを
改善する治療法

一点に集中している咬合力を
分散させる

歯の形態修正(リシェイピング)

  1. 日常的な癖や生活習慣によって歯の軸が傾いてしまい、噛む圧力が1つの歯に集中してしまう場合がありますが、この状態が続くと歯にヒビが入ったり、根が割れてしまう可能性があります。

    そうした場合、歯の表面を削って形態を整えながら咬合力を分散させることで、噛む圧力を歯全体でバランスよく受け止められるように改善を図ります。

    歯の形態修正(リシェイピング)

歯ぎしりや食いしばり等の負担を
軽減する

スプリント療法

  1. 就寝時にスプリントと呼ばれるマウスピース型の装置をつけることで、顎の緊張や噛み締め、歯ぎしりや食いしばり等による歯や顎関節にかかる圧力や負担軽減を図ります。

    スプリント療法

正常な顎位(噛み合わせの高さ)に
整える

顎位修正

  1. 顎位が低い状態を放置すると、被せ物が外れやすくなったり、歯が割れたり、顎関節症の症状悪化や歯周病が改善しにくくなるなどの原因となる場合があります。

    そうした歯の磨耗や過去の歯科治療の不良補綴などによって乱れた顎位を、被せ物をすることで本来の正常な顎位に修正します。一般的には、顎位が低くなり摩耗している歯を仮歯に変えることで、本来の位置まで数回かけて戻していきます。

    また顎関節症の一つとして、主に就寝時の寝方の癖による顎の変位が原因で、日中に歯が痛くなる場合もあります。この場合、顎を正常な位置に戻すと痛みは無くなりますので、歯を削る前に、スプリント治療や顔・体の整体施術をおすすめすることもございます。

    顎位修正

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